ウエディングイタリーのプランナーがイタリアならではのウエディングをプロデュース

イタリアであなただけのスペシャルな挙式を演出

/
/
/
/
jp
/
/
/
/
Home
header
フリウリ、ヴェネチアジュリア

イタリアンウエディングプランナー  -  イタリアでの海外挙式

フリウリ、ヴェネチアジュリア
 
 
フリウリ、ヴェネチアジュリア /

フリウリ、ヴェネチアジュリアは日本ではあまり知られていませんが、魅力 ある州です。ヴェネチアからわずか1時間ちょっと。 観光地化していないからこそイタリアの本当の姿が見れます。 ヨーロッパの激動の歴史を通り抜けてき た地域だからこそ、ベネチア共和国時代のルネッサンス様式からオーストリア帝国時代のロココ様式の建築物が見れます。

挙式場はいまだにかつての貴族が所有する古城やヴィラで。 イタリアでも有数の白ワインの産地での披露宴。世界遺産の中世の町でロマンチックな挙式とフォトツアー等、お仕着せの挙式で満足できないお二人にお奨め。

ウディネ
ウディネ
ウエディングイタリーのあるウディネは(自分で言うのはなんですが)本当にきれいな街です。かつてのヴェネチア共和国の趣を残す街の中心、高台に建つお城、美しい教会。街をそぞろ歩きすれば、素敵なお店やカフェ、ケーキショップがそこここにあり、つい寄り道してしまいます。 イタリアでも有数なワインで有名なコリオと生ハムで有名なサンダニエレあるフリウリの中心都市なので、お食事も本当においしいの魅力。観光地化された都市ではあじあえない普段着のイタリアが体験できます。北イタリアの中でも生活レベルが高く、治安もよく、ヴェネチアから1時間半でです。 イタリアの建築家でもっと有名なパラディオが街の中の主要な建物を設計しています。また、有名なティアポロのフレスコ画のあるサンタマリア教会等、美術的な見所も。街の中心の広場に面する市庁舎は15世紀のヴェネチア風ゴシック様式、その向かいにはヴェネチアのサンマルコ広場にある時計台ににた時計台があります。 この市庁舎でリーガル挙式が行われます。 町の大聖堂は13世紀始めに建築が始まり、14世紀に完成したもの。バロック様式の大聖堂の中には、ティアポロ、アマテロ等の作品を見ることができます。周辺の地域を見渡すことのできる小高い丘の上に建つ古城はロンバルド時代の要塞です。16世紀の地震で破損しましたが、その後ルネッサンス様式で修復されました。古城の中にはヨーロッパで最古の議会場があります。  
トリエステ
トリエステ
イタリアの北東にある主要な港町トリエステ。イタリアとスロバニアの国境に近いこの都市は、ゲルマン、ローマ共和国、オーストリア帝国等、多様な歴史をたどってきた町でもあります。 14世紀から20世紀の初めまではハプスブルグ家のもとで繁栄したオーストリア帝国の最重要な港町として繁栄し、文学、音楽の世界でも重要な町となります。第二次世界大戦後、イタリアに返還されてからは西ヨーロッパと東ヨーロッパの接点の町として政治上重要性を増します。現在は通商の起点、造船、保険等が主要産業として町の経済を支えています。 以外に知られていないのが、トリエステがコーヒー(カフェ)文化に占める重要性です。トリエステは世界有数なコーヒーの通商の起点。国際的に有名なグルメコーヒーのブランドのいくつかはトリエステを本社にしています。ウィーンの歴史あるカフェもトリエステなしではそのコーヒーを手に入れることはできなかったでしょう。 町の中心はハプスブルグの繁栄を忍ばせるバロック様式の建物と広場。アドリア海を望む広場をそぞろ歩き、海の見えるカフェ、バーでリラックス。ヨーロッパらしいリラックスしたハネムーンを。
サンダニエレ、ヴェネチア近郊
サンダニエレ、ヴェネチア近郊
イタリアを訪れたら必ず味わいたいのが、生ハム。パーマとともに(パーマ以上に)世界中に最高品質の生ハムの産地として知られているのがサンダニエレです。ヴェネチアから車で2時間弱、イタリアンアルプスを望む丘陵にある中世の町です。この地方の中心都市、ウディネから車で約20分ですので、ウディネでご宿泊してサンダニエレでの挙式をお薦めします。    
コルモーンス、ヴェネチア近郊
コルモーンス、ヴェネチア近郊
コルモーンスはイタリア白ワインの産地で有名な北イタリア 、コリオオリエンターレ地方の中心の町です。ヴェネチアから約1時間ちょっと、変化のある丘陵にブドウ畑がひろがります。大量生産の商業的なワイナリーではなく、ほとんどが中小の家族経営のワイナリー。丹精込めた高品質のワインと美しい自然を楽しむために、ミラノ等の大都市や、ヨーロッパの各国からのVIPをはじめ観光客が訪れます。 この地方のヴィラや古城等でのお式はとてもロマンチック。ワイン産地ならではのおいしいワインと質の高いお料理で滞在もパーフェクト。  
チビダーレ (北イタリア、世界遺産)
チビダーレ (北イタリア、世界遺産)
  観光ツアーでいく大都市では物足りない、イタリアの魅力の醍醐味は深い歴史のある小さな町で暮らす人々の生活を垣間見ること。小さな町の物語のファンの方にぜひお勧めしたいのが、北イタリアのチビダーレ。ウディネの町から15km、イタリアンアルプスのふもとにあるこの町は、アルプスを一方に、深い渓谷を他方にを望む、おとぎ話の中にいるように感じられる町です。かつてはこの地方の商業の中心として誇った町も、今はイタリア通の近隣ヨーロッパの人々が、町の風情、この地方のワインと料理を目当てにやってくる静かな町なりました。     紀元前50年、ジュリアスシーザーによって作られた町は、ローマ帝国にとってこの地方の中心地になりました。その後、ビザンチン帝国、ロンバルディ王国等の侵入、カトリック教会の直領、ベネチア共和国、ナポレオンの侵入、オーストリアの侵略を経て、イタリア王国となる等、さまざまな変身を遂げた町でもあります。(その他、あまり知られていない歴史で特記すべきことといえば、9世紀のチビダーレ公爵のべレンジャー一世はその後、イタリア国王になっていること、14世紀に大学の創設により、文化的にも重要なものであったことでしょうか)   石畳の町並みをそぞろ歩くと、この豊かな歴史の重みを感じることが出来ます。町の中心にある大聖堂、その近くにはイタリア最高の建築家、パラディオの手によるヴェネティ宮殿、町を二つに分けるナティゾーネ川にかかるデヴィル橋からの眺めは壮大なものです。ケルト人が作ったといわれる地下の多数の部屋も今も歴史学者の興味を誘うものです。   大聖堂は8世紀に起源を持つ教会の跡に15世紀にピエトロロンバルドの設計によるベネチア風ゴシック建築。内部は8世紀の大理石の彫刻、12世紀の銀の祭壇等、長い歴史を物語るものです。隣接のキリスト教美術館には教会に由来する美術品が納められています。ナティゾーネ川沿いの谷間の聖マリア教会も中世の美術の特徴あるもので、ロンバルド王朝時代の公爵家のプライベートチャペルとしても使われていたものです。   歴史を感じながらも、町を歩けば特徴ある小さな店、カフェ、子供たちが遊ぶ広場等、観光客や大型チェーン店に占領された大都市には無い、本来のイタリアの日々の生活を体で感じられる町です。   お二人の挙式の舞台は、町の中心にあるマッジョーレ修道院の回廊。かつての修道院は今、歴史遺産として市の管理化におかれています。ここでは、リーガル挙式あるいはセレモニーが可能です。情緒ある回廊内でセレモニーマスターの前で結婚を近い、その後町をそぞろ歩きながらフォトツアーを。   お泊りは町を一望するチビダーレ城で、式後のお食事もここでご用意いたします。郷土料理と地元のワインをお楽しみください(スパも完備のこのお城で小さな町を体験しつつ、滞在は妥協しないコンフォートを。*この町出身のアメリカで著名なイタリア料理研究家、レストランオーナーのバスティ二アッチにより、アメリカにもこの地方の料理とワインは広く紹介され、高く評価されています。   ハネムーンには、ここから鉄道でヴェネチアに移動し、その後、北イタリアの他の町をおたづねください。(ハネムーンの手配もご相談ください)   モデルプラン    DAY 1アリリタリア、JAL ローマ経由トリエステ空港(あるいはルフトハンザ航空、ミュンヘン経由、トリエステ空港着 )、専用車でチビダーレへ移動。 DAY2 旅の疲れを癒しましょう。町のそぞろ歩き等 DAY3 挙式、フォトツアー、レセプション DAY4 鉄道でヴェネチア等へ移動